初めまして
初めまして、「ヨシ」と申します。
40代となり、ふと考えたことがあります。
「この会社で定年退職まで働くのか?」、「もっと自分にあった働き方、生き方が出来たら良いな」
そんな思いから、何か副業を本格的に始めてみようと思い立ちました。
どんな副業にしようか考える中で、コロナ禍に始めた「家庭菜園」を一歩進め、サラリーマンとして働きながら農作物を小規模で栽培し販売する「プチ農業」に取り組んでみることにしました。
このブログでは、副業として「プチ農業」に挑戦するリアルな奮闘記を綴っていきます。成功も失敗も、記録していくことで、これから副業を考えている方、特に私と同様に農業に興味を持っている方にとって、少しでも役立つ情報になればうれしいです。
ちなみに、少し自己紹介させていただきますが、サラリーマン(大企業の子会社勤務)、地方在住(かなり田舎)、既婚、子供一人、一軒家住まい、多趣味な理系出身の40代おじさんです。
プチ農業とは?
さて、私が勝手に言っている「プチ農業」とは何か?ですが、
ここ数年、「半農半X」という農業をしながら働くライフスタイルについてよく目にするようになりましたが、私の中では「兼業農家」にイメージが近く、副業より一歩上の存在な感じがするので、より副業感が出るように「プチ農業」という言い回しにさせてもらいました。
さらに、「半農半X」に倣って、「プチ農全X」という造語を勝手に作り、フルタイムでサラリーマンなどの仕事をしながら、副業として小規模な農業に取り組むことと定義させていただきます。
ただ、あくまで「家庭菜園」では無く「農業」という言葉を使っている限り、お客様に農作物を販売するという責任を自覚して真剣に取り組むつもりです。
なぜ農業を選択したのか?
では、なぜ数ある副業の中から農業を選択したのか?
これには、いくつか理由があります。
まず、一つ目として、私が住んでいる地域は、いわゆる「農村集落」となり、ご多分に漏れず少子高齢化が進んでいます。超少子高齢化と言っても過言ではないレベルだと考えています。
そのため、農業の担い手不足が大きな課題となっており、今後5~10年の間に確実に担い手が確保できていない農地が続出すると想定しています。
このような状況を考慮し、今「プチ農業」を開始することで、近い将来に「半農半X」や本格的な農業への参入につながっていく可能性があると思っています。
二つ目として、昨今の温暖化や異常気象の影響がある中で、私の住んでいる地域は東北北部ということもあり、比較的温暖化の影響も少なく、災害にも比較的強い、そしてきれいな水が確保可能であり、将来的な「食の安全」を考えた時に、非常に高い地域価値があるように思えたからです。
これは、食の安全保障という点だけではなく、同時にビジネス価値やビジネスチャンスにもつながると考えています。私個人の考えとしては、最後は「安全な水」と「安全な食料」という将来的な強い価値観があるため、まさに私のライフワークとして取り組むべき課題ではないかなと感じています。
さて、次回から本格的に記事を書いていきたいと思いますが、まずは「目標設定」から書いてみたいと思います!
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